
| 著者 | 渡辺 満 |
|---|---|
| 発表日 | 2009-06-22 |
| 種別 | テクニカルレポート (Technical Report) |
| 著作 | ![]() |
| メタデータ | XML |
新しい重力理論では、一人の母親より、二人の子供が生まれる。 それは、重力と電磁気である。 ここに、その不思議なメカニズムを明かす。 一般相対論では、重力の数学的表現として、計量(metric)が用いられる。 しかし、そこには飛躍がある。 重力と計量は、ウサギと亀ほど違って見える。 Mach の考察はとても意味深である。 もし、等価原理をそのまま反映させたいと考えるならば、... むしろ、 重力の本質を、最も的確に表現するのは、計量ではなく局所的慣性座標だろう。 我々はこれを元に、'各点慣性座標'なる数学的概念を定義する。 そして、これを重力の数学的表現とする。 ここに、今までにない新しい重力理論の道が開けた。 この理論にとって、もうひとつ重要なのは、'光錐面'である。 我々は、'各点慣性座標'と'光錐面'の2つから、時空の数学的モデルを作る。 我々が、このモデル上に光路を定義しようとすると、興味深いベクトル $A_i$ が現れる。 $A_i$ は、電磁気のベクトルポテンシャルのように振る舞うだろう。


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