
| 著者 | stsuruta |
|---|---|
| 発表日 | 2010-04-20 |
| 種別 | 研究報告書 (Research Paper) |
| 著作 | ![]() |
| メタデータ | XML |
病院に入院中の患者が自殺すると、医療事故になります。日本には統計的資料がありませんが、福島県で4年で69例、全国で3年で501例のアンケート結果が発表されています。アメリカでは政府の発表で、2000年では60例にすぎなかったのが2008年では102例になり、医療事故としては手術部位間違い116に次いで第2位となってました。イギリスではメンタルヘルスサービスを利用したことのある人の、病院への入院・退院直後(1カ月以内)の自殺者は4年で1754人で、全自殺者の10%。死亡率は10万対137(一般イギリス人口では6、手術死は68)。 ハイリスク患者には1対1、フェイストゥーフェイスの観察者がつくのですが、それでもその観察者を振り切って死んでしまう人もいるようです。事後に予想可能とされた例は20%。 そんな状況でも、日本医療機能評価機構は、適切な対策をすれば予防可能と結論するので、しわ寄せは現場のスタッフへ。自殺は病院のせいじゃないのに…


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