大好きな恋人とはいつでもラブラブでいたいもの。
不倫相手と一緒に居られる間はずっとニコニコしていたいし、彼にもっともっと愛されて、いつかは家族から略奪したいと思いますよね。
それなのに、気が付けばいつもケンカばっかりしてしまう…なんてこと、ありませんか?
折角両思いになれたのに、ケンカを繰り返してしまうのはどうして?
既婚男性を怒らせてしまう女性にありがちな行動と、仲直りする為に出来る事、やらなければいけないことをお教えいたします。
「不倫のルール」を破った
不倫恋愛をスタートさせる時に、不倫バレせずに2人の関係を少しでも長続きさせるために、「不倫恋愛をする時のルール」を決めたはずです。
その多くは、家族バレを警戒する、既婚の彼の方から提案されたものですよね。
「○時以降は電話禁止」「家の近くに来ない」「名前呼びをしない」等、不倫バレしない為に彼と一緒に決めたルールをあなたが破ってしまった時、彼は激しく怒るでしょう。
あなたは「そんなに怒らなくてもいいじゃない」と思うかもしれませんが、既婚男性にとって不倫バレは致命的!
女性のちょっとしたミスや冗談のつもりでも、ルールを破られると腹が立ってしまうんです。
→2人で決めたルールは絶対に守る!とことん謝って
まず、折角2人で決めたルールを破ったあなたの方が悪いことを自覚し、よく反省して下さい。
「不倫バレするかも」「家族に怪しまれて焦った!」と不安になってしまった彼の気持ちを察してあげて下さいね。
不倫恋愛では、お互いを信頼することが何よりも大事です。
まずはルールを破ってしまったことを、すぐに心を込めて謝り、改めてルールを確認したうえで「今度こそ必ず守るから、信用して欲しい」と彼にお願いしましょう。
既婚男性を困らせるメールや電話とは
不倫恋愛中の女性はとてもナイーブです。
つい感情的になって、男性を困らせたり傷つける言動をとってケンカになってしまうことがあるでしょう。
「どうせ奥さんの方が大事なんでしょう」「あなたはいつも、私の気持ちを分かってくれてない」とどうしようもないことで相手を責めたり、「今夜一緒に居てくれないなら、もう別れる!」と、別れをチラつかせて相手を脅すなど、相手を傷つけると分かっているのに、冷たい言葉を言ってしまうのは思いやりにかける行為です。
折角恋人同士になれたのに、あまりにも頻繁に困らせられると、この先付き合っていく自信を無くしてしまいます。
→相手の立場になって物事を考えるクセを付ける
感情的になってしまいやすい女性は、男性からの信頼を失ってしまいます。
ケンカになってしまったことを反省し、「もうしない、言わない」と言っても、信用できないと思われてしまうんです。
二度と恋人を困らせるようなことはしないと、態度で示すことが必要です。
もし自分が既婚男性と同じ立場だったら、何をされたら困るのか、何を言われたら嫌だと思うのかを考えながら行動する癖をつけて、思いやりを持って相手に接し、誠意が伝わる様に心がけましょう。
彼の家族の悪口や文句を言った
不倫恋愛中の既婚男性は、自分の妻に対する物足りなさや文句を、不倫相手の女性に愚痴を言うことがあります。
彼が「うちの奥さん、料理が苦手なんだよね」と自分の妻の悪口を言うのを聞くと、夫婦不仲が嬉しくなって、つい「それって女として失格!美味しくないご飯を食べさせられるあなたが可哀想!」などと、大げさに乗っかりたくなるでしょう。
しかし、自分の妻の文句を、不倫相手が言うのを聞いて良い気持ちがする男性はいません。
家族の愚痴をこぼしてしまう男性でも、自分以外の人に家族の悪口を言われるとイラっとしてしまうものなんです。
→素直に謝って、既婚男性の家族に関わってはダメ
恋人でもそうでなくても、他人の家族の悪口を言うのは決して良いことではありません。
「陰口」はあなたの品格を落としますし、不倫相手の家族に関わっても良いことはひとつも無いんです。
彼の家族の存在を頭から忘れ、お互い独身に戻った気分で純愛不倫を楽しむ方が上手くいきます。
悪口を言ってしまったことを素直に謝り、ラブラブに戻りたいとオネダリしましょう。
彼の家族サービスの邪魔をしようとした
GW、夏休み、年末年始など、既婚男性は家族サービスをしなければいけない、忙しい時期です。
不倫デートをする時間が無くなり、彼からの連絡も途絶えがちになって恋人の女性としては寂しい、悔しい気持ちになるでしょう。
でもどんなに寂しくても、彼が家族と居ると分かっているのにしつこく連絡をしたり、自分だけどこに連れて行ってもらえない、家族だけズルイ!なんて不満を彼に訴えてしまうと、ケンカの原因になります。
→不倫バレに繋がりかねない行為なので反省して
彼が家族と一緒に居るタイミングで連絡をしたり、家族サービスをしようとしている彼を邪魔しようとするのは不倫バレに繋がりかねない危険な行いです。
不倫中の男性は、一生懸命家族サービスをした方が不倫バレしにくいし、改めて不倫相手の大切さを感じて、ラブラブな不倫が長続きするんです。
家族サービスは決して邪魔しないこと!
「長期連休くらいは私のことを忘れて、家族との時間を楽しんでね」と快く送り出してあげるように心掛けましょう。
不倫恋愛へのテンションに差がある
片方は不倫成就を目標とした本気の恋なのに、もう1方は「いずれ終わる恋」と、割り切り不倫をしている場合、テンションのズレが原因でケンカになることがあります。
自分は相手のことを大好きなのに、相手は自分のことを大切にしてくれない、「あまり依存するな、甘えるな」と冷たくあしらわれて切ない、納得いかない、という気持ちになり、言い合いになってしまうんです。
→よく話し合って、気持ちのズレを修正して
相手からの愛情が足りないとか、将来に対する考え方の違いにイライラする、という気持ちのズレがあっても、自分の気持ちを無理やり相手に押し付けようとしてはいけません。
ケンカ腰で言い合いをするのではなく、将来どんな関係になりたいのか、どんな気持ちで付き合い続けたいのか、自分の本音を素直に伝えて話し合いをしましょう。
恋愛テンションにズレがあっても、お互いに「好き、愛してる」という気持ちが伝われば楽しい不倫が出来るはずです。
連絡がもらえない不満をぶつけた
不倫相手からなかなか連絡がこないとか、デートの約束をしたのにすっぽかされたとか、大切な質問をしたのに返事がもらえない時、相手のことを信じて待つことが出来ず、イライラをぶつけてしまうことがあります。
不倫恋愛の辛さや切なさの多くは、この「相手からの返信を待ち続けなければいけない辛さ」なんです。
家族がいる男性に、女性の方からしつこくメールを送ることは出来ません。
そんな時に、どうして連絡くれないの?ずっと待っているのに返信をくれない!と彼をきつく責めてしまっては、ケンカになってしまうのは当たり前です。
→感情的になってはダメ!解決策を2人で考えてみて
なかなか返信が来ない時、「返事が遅い!」「酷い!」と一方的に彼を責めてもケンカになるだけです。
いつだったらメールを送っても迷惑にならないのか、どれくらい待てば返事をもらえるのか、恋人に聞いてみましょう。
「何曜日だったら時間が出来る?」「何時くらいだったらメールしてもいい?」と、お互いがやり取りしやすくなるような工夫を考えてみることで、解決策は見つかります。
感情のコントロールが出来ない
不倫中の女性の心はとてもナイーブです。
恋人に思うように会えず、気持ちが満たされないやりきれなさで、どうしてもイライラしてしまうんです。
不安な気持ちが大きくて落ち着かなかったり、急に悲しくなって落ち込み過ぎてしまうでしょう。
相手のことを愛しく思うゆえの心の浮き沈みではあるのですが、男性は女性に振り回されて「迷惑だ」「付き合いにくい」と感じてしまうかも。
感情にムラがあることで彼に嫌われ、ケンカになってしまうことがあるんです。
→不倫恋愛を一旦お休みして、気持ちを冷静にする
不倫が原因で大きなストレスを抱え、それを彼にぶつけてしまっているのがケンカの原因です。
嫌なことや辛いことがあっても気分を切り替えられるくらいメンタルに余裕が無いと、不倫を続けるのは難しいものです。
イライラする感情をコントロール出来ないのは、今あなたの心が疲れ切ってしまっているからに違いありません。
一旦、不倫をお休みして、旅行に行ったり、同性の友達と遊ぶなどしてリフレッシュしましょう。
不倫恋愛を続けることに精神的に疲れた
女性ではなく、男性側にきっかけがあって、ケンカになることもあります。
男性の方が、プレッシャーが多く、手間がかかり、気を使わなければいけない不倫恋愛に疲れてしまうんです。
不倫相手の顔を見るだけでなんとなくイライラするようになってしまうと、かなり重症です。
無理をして一緒に居ようとすると酷いケンカになってしまうかもしれないので、付き合い方を見直す必要があります。
→一旦不倫恋愛をお休み、彼の心を癒すことを最優先にして
仕事でのトラブル、家族に不倫を疑われているなど、彼は何かプレッシャーやストレスを抱えているのかもしれません。
ストレスが酷くなってしまうと、もはや不倫どころではありません。
疲れている彼を無理に不倫に付き合わせようとするのではなく、一日でも早く元気な彼に戻ってくれるよう、彼の心を癒す努力をしましょう。
むすび
ありがちなケンカの理由と、ケンカの原因を解消して仲直りする方法をご紹介してまいりましたが、実はケンカをすること自体は悪いことではないんです。
言いたいことを言えずにずっと我慢して、恋人に対する不安や不満をため続けるよりは、小さなケンカを沢山して対話を重ねた方が、強い絆で結ばれた立派な恋人同士になります。
ケンカの後はその都度しっかり仲直りをして、また仲良しカップルに戻って下さいね。