不倫恋愛中、女性は傷ついたり、悲しい思いをすることが沢山あります。
恋人との関係が上手くいかなかったり、不倫恋愛の進め方が分からなくなったり、不倫をしていることそのものが悲しくなってしまうなど、色々なパターンがあるものです。
その中で特に、不倫恋愛中の女性が夜通し泣いてしまう程傷つく16個の出来事をご紹介いたします。
不倫恋愛で女性がどんなことをされると傷つくのか知っておきましょう。
彼の奥さんが妊娠した
既婚男性とお付き合いをしていると、つい彼の気持ちを一番良く理解しているのは自分であるような気持ちがしてしまいますが、結婚している以上、やはり彼の一番近くにいるのは間違いなく彼の妻です。
恋人の事を愛していると、愛しの彼が妻とエッチをして子供まで作るというのは裏切られた気分になるし、恋人への愛情がそれほど強くなくても、「遊ばれた!」と感じてプライドが傷つきます。
不倫恋愛と真剣に向き合っている女性なら誰でも、恋人の妻が妊娠することを一番嫌がります。
「お前は二番目」とハッキリ言われた
家族がある人と割り切ったお付き合いをしているのだから、自分が彼にとって一番優先されるべき存在ではない事は充分に分かっているものですが、愛しの彼から「お前は二番目だから、出しゃばるなよ」「家族が一番なんだから、そこは理解してね」とハッキリ言われると大きなショックを受けます。
不倫をしている女性にとっては、恋人は一番愛しくて大切な存在です。
割り切った交際をしているつもりでも、「お前は二番目」とハッキリ言われると、自分の愛情を無視されたように感じて耐えられないほど傷ついてしまうんです。
恋人が自分に嘘を吐いて家族と出掛けた
結婚している男性にとって、一番大事にしなければいけないのは家族です。
恋人との約束があっても、それをキャンセルして家族と一緒に出掛けなければいけないという場合が何度もあります。
勿論、既婚者とお付き合いをする以上、家族の都合で自分との予定がキャンセルされる可能性があることは理解していますが、それを知ってしまうとやっぱり落ち込んでしまいます。
恋人に嘘を吐いて家族と出掛ける時は、絶対にその嘘がバレないように気を付けて欲しいものです。
送ったLINEが全部無視される
恋人に構って欲しくて、何度もLINEを送ってしまうことってありますよね。
1度や2度返事が無いくらいならまだ気にせずに済むかもしれませんが、送ったメッセージの数が多くなるほど「返事が欲しい」という気持ちが強くなります。
毎日LINEを送っても返事がもらえない、となると、3日目には「もしかしたら嫌われたのでは」「彼は私と別れたいと思っているかも?」と想像して落ち込んでしまうんです。
忙しい時は恋人への返事が後回しになってしまう事はよくありますが、一言だけでも、スタンプ1つだけでも良いので何か送って欲しいものです。
着信拒否された
例えば、1日中家族と出掛ける予定が入っている時や、絶対に不倫相手から連絡して欲しくないタイミングなどで、用心の為に不倫相手からの着信を拒否してしまう男性がいます。
既婚男性は特に「不倫関係がバレること」を一番恐れているので、着信拒否してしまうのも仕方のないことです。
しかし、理由も分からずに突然着信拒否をされた女性は、ショックを受けずにいられません。
着信拒否をする理由を説明されていたとしても、「自分は信用されていない」「私の存在がそんなに迷惑なの?」とガッカリしてしまうんです。
他の女性と親し気に話しているのを見た
不倫とはいえ、2人はれっきとした恋人同士です。
恋人が他の女性とイチャイチャしているのを見ると嫌な気持ちがしてしまうのは当たり前!
「結局、彼は遊びのつもりで自分と付き合っているんだ」「他の女性に乗り換えられたらどうしよう」と考えるほどイライラしてしまい、恋人の心変わりがどうしようもなく心配で、一晩中泣かずにはいられません。
他の異性と親しくする時は、恋人が側に居ないタイミングを選ぶなどの気遣いがお互いに必要です。
人前で冷たくされる
不倫関係にあることを他の人に知られるわけにはいかないので、人前でイチャイチャしたり、ラブラブな言葉をかけることは出来ません。
特に付き合い始めたばかりの頃は不倫バレを警戒してしまって、普通にしていればいいだけなのに必要以上に恋人に冷たく接してしまいがち。
特に、誰かの目がある時に冷たい態度をとられると、プライドも傷つくし、特に酷い事をされたように感じてしまいます。
彼が風俗に行っていると知った
男性にとって風俗は息抜きのようなものです。
たまには、妻とも恋人とも違う女性とお酒を飲みたいとか、触れ合いたいと思うことがあります。
しかし、不倫恋愛をしている女性は、少しでも沢山の時間を相手と一緒に過ごしたいという気持ちが強くあります。
風俗に行く時間とお金があるのであれば、自分を構ってもらいたいと思うんです。
また、プロの女性を頼ると言う事は、自分に不満があるんだ、自分では恋人を満足させてあげられないんだと悲しくなってしまいます。
「好き?」と聞いたのに返事がもらえなかった
不倫をしてる男性の中には、積極的に「好き」「愛してる」と言う事が出来ない人がいます。
不安な気持ちを抱えながら不倫恋愛をしている女性にとっては、男性の本音を聞くことが出来ないのは心配でたまらないんです。
その心配な気持ちを抑えきれなくなって、とうとう「私の事、好き?」と勇気を出して恋人に聞いたにも関わらず、その返事をもらえなかったとなると、いよいよ恋人の気持ちが分からなくて混乱せずにいられません。
女性から「好き?」と聞かれた時は、好きでも、そうでなくても、素直な気持ちを伝えて欲しいものです。
セックスの後に冷めた態度をとられる
恋人に対する男性の本当の感情が出るのは、やはりセックスの後です。
2人でセックスを楽しみ、性的に満足した後、初めて恋人と「素」の表情で向き合うことが出来ます。
女性はそのことが良く分かっているから、セックスの後男性が冷めた表情を見せたり、「さあ帰ろうか」と態度を切り替えてしまうと、自分への愛情が本気ではない、セックス目的で自分と一緒にいるのかも、と確信して傷つきます。
妻と比べて悪く言われた
既婚男性とお付き合いをしている女性が一番気にするのが、恋人の奥さんと自分を比べられることです。
特に、「妻はもっと料理が上手い」「妻ならもっと優しくしてくれる」など、妻と比べて自分を悪く言われるのが一番傷つきます。
身近にいる妻と、お付き合いを楽しんでいる恋人をつい比べてしまうのは男性の悪い癖!
妻と恋人は完全に区別して、比較しないように心掛けて欲しいものです。
「早く結婚しなよ」と言われた
不倫中の女性は、自分の将来のことや結婚についてはあえて考えないように心掛けています。
妻子ある男性と許されない恋をしているのだから、せめて恋人と真摯に向き合い、付き合い続けなければいけないと思っているからです。
それなのに、恋人に「早く結婚しなよ」「将来のことについてちゃんと考えているの?」と言われてしまうと、恋人は自分との将来を考えていないこと、自分との関係に責任を持とうとしていない事が分かって、泣きたいくらい悲しくなります。
「俺以外の男も見てみなよ」と言われた
男性は、既婚である自分が独身女性の貴重な時間を独占していることに罪悪感を感じているし、彼女に幸せになって欲しいと思う程、他の男性を薦める気持ちになってしまいます。
そんな気持ちで、つい「もっと良い男が他にもいるよ」「合コンとか行ってみたら?」と言ってしまいます。
しかし、この言葉は女性の心を大きく傷つけてしまうんです。
自分は彼のことを真剣に愛しているのに、彼は他の男と自分を付き合わせようとしている…というのは、どれだけ彼を愛しても片思いである、ということを自覚させられるからです。</span
不倫なんてしたくなかった、と交際を否定された
不倫恋愛は、確かに許されない関係です。
誰にも言えないし、堂々とデートも出来ないし、恋人関係であったことは一生秘密にしなければいけません。
しかし、本気で愛し合っているからこそ、お付き合いをせずにはいられません。
「不倫をしたくない」というのは、「あなたを好きになったことを後悔している」と言われたも同然なので、ショックを受けないはずがありません。
その感情は「好き」じゃない、と恋愛感情を否定された
「君は、既婚男性に憧れているだけだよ」「不倫恋愛をしてみたかっただけで、俺のことなんて好きじゃないんだろう?」というのは、自分に自信のない男性や、不倫恋愛を続けていくことを不安に思っている人がつい言ってしまいがちな台詞です。
恋人を一生懸命愛し、寂しさや切なさに耐えながら不倫恋愛を続けている女性にとって、「その感情は勘違いか、ニセモノだよ」と言われるのはとても悲しいことです。
妻との離婚話は進んでいる、と言っていたのが嘘だった
既婚男性とお付き合いをしている女性が言われて最もガッカリするのは、やはり「妻と離婚するというのは、嘘だった」と知った時でしょう。
恋人と結ばれたい女性にとって、彼が奥さんと離婚してくれるのはマスト!
彼が離婚を成立させてくれることが、愛情の証明であり、自分の結婚に向けてのスタートなのです。
離婚話が実は進んでいなかった、と知らされると、「泣く」では済まない程傷ついてしまいます。
おわりに
不倫恋愛中の女性はとってもデリケート!
ちょっとしたことでも不安になったり、悲しくなったりしてしまいます。
しかしそれでも、恋人と楽しく過ごしたい、相思相愛で仲良くありたい、と思うから、その辛さに耐えながら笑顔で不倫を続けているんです。
不倫をしている男性はそんな健気な女心を理解し、恋人を傷つけてしまうことの無いよう気を付けて下さいね。