不倫中の女性が「妻の尻に敷かれている」と感じる既婚男性の特徴12パターン

女性の言うことを良く聞いてくれて、決して逆らわない夫というのは、妻にとっては扱いやすくて結婚相手に相応しいと思えるものです。
男性も、「口答えをせず、上手く受け流したり適当に言うことを聞いておいた方が、わざわざ妻と衝突するよりはいい」「家庭のことは全て妻に任せているんだから、言い返すことはない」と、わざと妻の尻に敷かれている場合もあります。

妻に逆らわない男性は、結婚相手としては良いかもしれませんが、不倫の恋人にするには頼りないし、決断力がなくて女々しいと感じてしまうでしょう。
不倫中、どんなことがきっかけで「この人は、妻の尻に敷かれているかも?」と感じるのでしょうか?

妻の言いなりになってしまいがちな男性の特徴をご紹介いたします。

尻に敷かれている男性は不倫でモテない!

結婚するには理想的だと言える「妻の尻に敷かれる男性」が、不倫相手としてはなぜ敬遠されてしまうのでしょうか。

それはやはり、「妻の言いなりになっている男性とは、略奪愛が成功する将来が見えない」と感じるからです。
「どれだけ好きになっても、結局妻には逆らえないのだから、離婚してくれないに決まってる」
「それどころか、不倫関係がバレたら、妻の味方になってしまい、不倫相手である私を独りきりにしようとするかも」

と思わずにいられないのです。

不倫をするのであれば、家族と同じかそれ以上に自分を愛し、大切にしてくれる人とお付き合いをしたい、というのが女性の本音です。

妻の尻に敷かれている男性の心理

そもそも、「女性に頼もしいと思われたい」「妻と力を合わせて、素晴らしい家庭を築きたい」と思っているはずの男性が、何故妻の言いなりになり、尻に敷かれてしまっているのでしょうか?

妻の尻に敷かれている男性の多くは、妻と上下関係を作りたくないと思っています。
あくまで対等な立場として家族になりたいのだから、妻にもそれ相応の発言権があるべきだ、家の中のことは妻に任せているのだから、自分は口出しするべきではない、と考えているんです。

また、日頃仕事で忙しい夫は、プライベートに関することは自分以外の人に決めてもらった方が気が楽だという事もあります。

決断力が無く、人任せ

それでは、妻の尻に敷かれている男性の特徴をご紹介いたします。

最も大きな特徴は、自分の力と頭で物事を決断したがらないことです。
自分に自信が無かったり、責任を負うことが苦手な男性は決断力不足になってしまいがちですが、妻の尻に敷かれている男性は、自分に自信が無いわけではなく「全て妻に任せておけばいいから」と、考えることを放棄してしまっています。

家庭の中で妻に甘え、頼り切ってしまっているので、「自分で決める」という、面倒くさいことをする必要が無いと思い込んでいます。

休日の予定について「家族に聞いてみないと分からない」と言う

不倫の恋人とは、少しの時間でもいいから出来るだけ沢山会いたい、ちょっとでもいいから電話やデートをして欲しい、と思うものです。

それなのに、週末の予定を聞いても「家族次第だから分からない」「その日は妻が買い物に行きたがっていたような…」とぼんやりした返事しかしてくれない彼。
女性からしてみれば、「休日の予定くらい自分で決めればいいのに!」と思ってイライラしてしまいます。

家族の予定が気になったとしても、「出来る限りデート出来るよう、調整してみるね」など、前向きな言葉をかけてもらいたいものです。

自分の意見を言えない

妻と対等な立場であり、はっきりとした理想と憧れを持って結婚生活を送っている男性は、妻に対しての要望や自分の意見をしっかり伝えることが出来ます。

妻の言いなりになってしまう男性は、妻の機嫌を損ねてしまうようなことを言ったりやったりすることを躊躇し、自分の意見を言う事を諦めてしまいます。
自分の気持ちを伝えたり考えを通す事よりも、妻の機嫌を悪くしないことの方が重要だと思っています。

この癖は、妻だけではなく他の女性にも同じようにしてしまうので、多くの女性から「気弱」「男らしくない」と思われることになります。

強気な女性が好き

結婚後も、「気が強くて、発言力がある女性が好き」「男性にも負けないくらい頼もしい女性が好み」と発言する男性は、まさにそのような気が強い、男性を尻に敷くタイプの奥さんを持っているに違いありません。

元々は女性らしくて、男性を頼ってくれる大人しいタイプの女性が好きだったはずの男性でも、勝気な妻と一緒に暮らしているうちに、「意志の強い女性に流される」ことに慣れていくこともあります。

勝気な妻は、夫の性格や好みまで変えてしまうことが出来るんです。

女性の言う事を断らない

女性の言うことを「はい、はい」と言って何でも聞いてくれる男性は、意見が対立してケンカすることがないし、自分の気持ちを優先してくれるので、女性にとってはありがたい存在です。
女性の話を嫌がらずに聞いてくれるし、困っている時の手伝いなども進んでしてくれるでしょう。

しかし、あまりにも女性に優し過ぎる男性は、「もしかしたら奥さんの言いなりになって生活をしているから、こんなに女性に従うのかも」と考えずにはいられません。

衝動買いをしない

妻に財布を握られ、お小遣い制でやりくりをしている男性は、節約しながら不倫デートをしなければいけないこともあります。

恋人から突然「今日はリッチなデートがしたい」「このバッグ素敵!欲しいなあ」と言われても、対応するのは難しいでしょう。
ある程度自由にお金を使うことを許されている男性であれば、不倫の恋人にオネダリされて、ついつい衝動買いをしてしまうというのは良くあること。

それが出来ないのは、妻に厳しく金銭管理されているのかもしれません。

家からの着信に怯えている

不倫デート中に、スマホに着信があると慌てて確認する。
家族からのLINEメッセージにはどんな時でもすぐに返信するし、電話がかかって来たら不倫相手を黙らせて電話に対応する、なんてこともあるかもしれません。

不倫デート中であっても家族からの連絡に反応するのは、「不倫関係」を怪しまれない為に必要なことではありますが、あまりにもその回数が多くなると「奥さんのことがそんなに怖いの?」「私と一緒に居ることがそんなに不都合なの?」と思わずにいられません。

トラブルが起きるとすぐに自分から謝る

妻の尻に敷かれている男性は、多くの場合争いごとが苦手です。

妻と対立するより先に謝罪の言葉が出てしまいます。
どんな相手ともケンカしようとせず、強く言われるとすぐに引いてしまうし、「俺が悪かったよ」と謝ってしまうんです。

特に女性とのケンカは出来るだけ避けたいと思っているので、言い返してこないのが特徴です。

男友達と遊ばない

妻に気を遣い過ぎている男性は、無意識のうちに「出来るだけ早く家に帰らないと!」と思ってしまうものです。

突然の飲み会や、ちょっとエッチなお店などの誘いは、「今夜は飲んで帰ってくるから」とあらかじめ連絡しておかないと妻に怒られる!と断ってしまうんです。
誘いを断り続けているうちに、男友達といつの間にか疎遠になってしまうというわけです。

女性の機嫌を気にしがち

結婚した男性は、独身の頃よりも女心に敏感になり、女性の機嫌を察するようになるものですが、妻の尻に敷かれてしまっている男性は、それ以上に女心を気にし過ぎてしまう傾向があります。

「女性はイライラさせたら面倒くさい」「ご機嫌を取っておかないと、後で厄介なことになる」と妻との生活で学んでいるのに違いありません。
妻が恐妻であればあるほど、男性はビクビクしながら生活しなければいけなくなります。

周りの意見に流されやすい

妻の意見に常に従ってしまう男性は、妻だけではなく、他の周りの意見にも流されてしまうようになります。

勝気な妻と一緒に居続けることで、「押しが弱い」という性格が身についてしまい、周りの意見を遮ってまで自分の考えを押し通そうとはしなくなるんです。
不倫相手の言う事もよく聞いてくれるので、嬉しい一面もあるかもしれませんが、やはり「不倫成就」するには頼りない相手です。

惚れっぽいが、好きになった相手には一途

妻の尻に敷かれている男性は、意外にも結婚相手の妻のことを心から愛しています。
自分が逆らえない、面倒くさい相手との結婚生活なんて、愛が無ければ続くはずがありません。

妻を大切に思う気持ちがあるから、自分の意見以上に妻の考え方を尊重しているというわけです。

この気持ちは、不倫相手に対しても同じ!
自分と気が合うと感じた女性の事はすぐに好きになりますが、一度好きになった相手のことは心から大切にしてくれるでしょう。

意外にいざという時に頼りになる夫のパターン

妻の尻に敷かれてしまっている男性ときくと、女性の言いなりになってしまって、頼りない、男らしくない、というイメージを持ってしまうでしょうが、そんな男性の中にも「意外と頼りになるタイプ」という人がいます。

妻の尻に敷かれているように見せかけて、実はきちんとした信念を持っており、家庭を円満にするためにわざと妻に強く意見させ、それに従っているというタイプです。

とても頭が良くて、器が大きい性格である証拠なので、このような男性と不倫をすれば、素敵なデートにエスコートしてくれるに違いありません♪

おわりに

妻の尻に敷かれてしまっている男性の特徴をご紹介してきましたが、 

恋人としてはいまいち理想的だとは言えないし、男らしくなくて頼りないと感じるかもしれませんが、こういう相手と本当に結婚することが出来れば、きっと幸せになれるに違いありません。

このようなタイプの男性との略奪愛を成功させるコツは、とにかく彼の「本物の愛」を手に入れること!
彼が妻に依存する気持ちを無くさせ、自分との愛情に集中させるのが良い方法です。